なんで協力してくれないの?

暮らしの整理と収納 Keep!! 暮らしコンサルタントの岩田です。


暑かったり、肌寒かったり、体調管理も難しいですね💦


8年ほど前、

『お母さん、今すぐ入院して下さい』と病院の先生に言われ、

『絶対無理です。通院します』と言って先生を困らせました。

毎朝フラフラのまま保育園に子供を送り、

その足で病院に向かい2時間ほど点滴をし、

また家に戻り、子供のお迎えに行き、

旦那さんが夜帰って来てからまた病院に行き

2時間ほど点滴をする。1週間ほど続きました。

専業主婦だった頃は、お互いに役割がありました。

働きだすと今までの延長で一気に負担増

家庭でも職場でも、負担が多い人は
いずれパンクします。

負担が増えたから、協力してほしいと話しても、

『どこを、どう、協力すればいいのか分からない』

と思ったそうです。(旦那さんいわく)

通帳、印鑑、支払、子供の病院、保育園の先生の名前、仲のよい友達の名前、子供の好き嫌い、

書ききれないほどの情報と日々の暮らしの家事育児。

急に協力してと言っても、なかなか難しいでしょうね…。

そもそも情報を知らない、そしてやり方が分からないから。

こうやって今は素直に思えますが、

当時は『なんでやってくれんの?』

と鬼のように見えてたと思います。

いや、今も鬼嫁と思ってるはず…。


もっともっと早い段階で、

家事育児にガッツリ参加できる、参加しやすい環境があれば、

11年間、戦わずにすんだかもしれません😏

暮らしの整理と収納は、パートナーとの情報の共有、

協力しやすいしくみ、環境づくりにも役立ちます!

あとはやる気のみ!


為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり

「やればできる。何事も、やらなければできない。できないのはやろうとしないからだ」

う~ん、いい言葉!

我が家の常備菜、ひじきの煮物づくりは、

いつの間にか、私ではなく、旦那さんの担当になりました。

私が作っても、旦那さんが作っても

『我が家の味』

鬼嫁と思われようが、他人に何と言われようが、

私に何かあったときに、

子供たちの『暮らし』が守られる環境をつくることが、

パートナーと協力する、私の最大の目的なのです!

鬼嫁は続きます✴


⭐⭐⭐最後まで読んでくださり⭐⭐⭐
⭐⭐⭐ありがとうございます⭐⭐⭐