私がはじめて自分の部屋をもらったのが、小学校4年生の時。
クローゼットのない4畳半。
そこに、学習デスク、ベッド(もらいもの)、引っ越し前に食器棚として使っていたものを本箱にして置いて、広くはないけど、自分の部屋が嬉しくて、最初はワクワク♪していました。
でも、すべて親が決めたもので、今思うと、壁紙は最初から嫌な柄だったなぁ。
暮らしているうちに、まずカーテンが嫌になり、ベットが嫌になり、と。次から次へと気になる部分が増えてきて、母にカーテンを買ってと言ったり、色々だだをこねました。
高校生になり、アルバイトをして、確か、ピンクのこたつを自分で買いました。今思うとピンクって…って感じ、だけど、この頃から、『自分の空間を居心地よく造る』事への想いが強くなっていったんだと思います。
与えられた空間の中で、いかに効率よく、居心地のいいものにするか。
整理収納アドバイザーとして、まさに突き詰める課題の1つ。
そして、家族が増えて、今現在の私のスペースも4畳半に納まっています。やっぱりこの広さが私の原点なんだなぁ~と、小さな空間で最大限の居心地を求めて、日々、構想中‼
これから新築やリフォームをお考えの方、子供部屋の壁紙や、家具の配置など、是非子供さんと一緒に!進めることをオススメします♪
0コメント